エアコン内部の各重要部品の説明とビフォー・アフター画像をご覧ください。これらの写真は当社が実際に作業し撮影した写真です。転用、加工、編集は一切ございません。
冷房運転にすると、この熱交換器が冷えます。冷えた熱交換器に風が通る事で冷たい風が出ます。
よって熱交換器が汚れると冷えないエアコンになってしまいます。
油、ホコリ、カビなどで完全に目詰まりしかなりひどい状態です。こんな状態だと冷えないエアコンになってしまいます。
専用薬剤を噴霧し高圧洗浄機で洗浄した結果キレイになりました。
ファンは風を送り出す部品です。ファンが汚れると風速が低下し冷えないエアコンになってしまいます。また、汚れたままにしているとファンを回しているモーターに負荷がかかり異音の原因になります。
油、ホコリ、カビなどで真っ黒ですね。之ではモーターに負荷がかかります。
当社配合の専用洗剤を使用し洗浄した結果、キレイになりました!これでモーター長持ち!
エアコン内部では熱交換器が結露して水がポタポタ出てきます。この水を受ける部品がドレンパンという部品です。冷房運転時は常に水が溜まっていますので、ここでカビや雑菌が繁殖しやすいのです。
カビや雑菌が繁殖して真っ黒ですね。写真では分かりにくいですが、大量のスライムが発生していました。
当社配合の専用洗剤を使用し洗浄した結果、キレイになりました!
ドレンパンに溜まった水を排水する為の部品です。このドレンポンプが詰まると排水できなくなり、エラーが上がったり、水漏れの原因になります。
カビや雑菌が繁殖した結果、ドロドロのスライム状になります。このスライムが原因で詰まりが発生します。この写真はかなりひどい状態で、衝撃画像です。
分解洗浄してキレイになり、ドレン異常エラーも解除しました。
最初におおまかな汚れを取ってくれている部品です。汚れると風速が低下し冷えないエアコンになってしまいます。唯一お客様自身でメンテナンス(掃除)できる部品です。とは言ってもエアコンは高所に設置していますから、危険で手間もかかりますよね。当社ではフィルターの定期清掃もおこなっていますので、お気軽にお問合せください。お問合せはこちら
ホコリびっしりで風速もかなり低下していました。
丁寧に洗浄し、風速は適正値に戻りました!